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メーリングリストとメルマガの違い

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メールマガジンとメーリングリストは、どちらも多数のメールを発信する方法です。基本的なシステムは同じですが、発行者・受信者ともにコミュニケーションの取り方を中心に、さまざまな違いがあります。この違いを理解して適宜使い分けて利用すれば、よりイイ効果が期待出来ます。そこで、今回はメーリングリストとメールマガジンの違いと、効果的な使い方についてご紹介します。

メーリングリストとは

メーリングリスト(Mailing List)とは、複数の人に同じメールを配信できるインターネット活用方法の1つです。

あらかじめ登録された特定の宛先にメールを送信すると、登録されたメンバー全員にメールが送信されます。また、送信されたメールに返信することで、そのメールもメンバー宛に送信され、1対1ではなく、複数名同士でメールのやり取りが実現します。

これがメーリングリストの最大の特徴で、それぞれ以下のような活用方法があります。

日常生活での活用方法

知人・仲間との情報交換

 プライベートな情報交換の目的で作る。これが最もポピュラーで楽しいメーリングリストの使用方法と言えます。

同じ趣味や同年代の仲間が自分の興味のある情報を語ったり、新しい仲間を作ることで、輪が広がっていきます。自分の趣味に関する少し専門的過ぎる内容で、一般的には共有しづらい内容であっても、メーリングリストであれば人が集まり、共有がしやすくなります。

スマホ・携帯メールを使ってのグループチャット

スマホや携帯のメールを使用したチャット感覚の楽しみ方です。離れた場所同士であっても、メールでのおしゃべり間隔で、メールでのやり取りを弾ませることが出来ます。最近ではスマホのアプリを使用して、メーリングリストを作成することも可能となりました。

画像や絵文字などを気軽に送信して、楽しみを共有できることが特徴です。

意見交換の場として

自分の関心が高いテーマでの意見交換の場として活用できます。日頃考えていることを発言したり、人から意見をもらったり、共通のテーマで意見をぶつけ合いながら新しい考え方を身につけることができます。

インターネットと並用して、自分自身を表現することが出来ます。

ビジネスでの活用方法

所属部署内の一斉連絡

自分の職場の同じ部署の人との連絡用に使用するものです。メールエイリアス設定という形で行われるケースが多いですが、根本的には同様です。

通常はメーリングリスト用の特定アドレスを準備しておき、そのアドレス宛に送信する形を取ります。

keiriというアドレスに送信し、経理部の関係者全員に送信する。
eigyouとアドレスで営業部へといった形で複数の関係者へ一斉に連絡事項を送信することが可能で、システム担当者が設定するのが通常です。

プロジェクトチームの業務連絡や共同製作での打ち合わせ

プロジェクト用に組織されたチームのメンバー間の連絡や共同制作する成果物についての打ち合わせや、チェック作業用にメーリングリストを使用すると便利です。

シフトやローテーションの連絡

職場のアルバイト同士でのシフト変更やローテーション変更のための一斉連絡を使用するためにメーリングリストは重宝します。細かな日程調整のためにグループ会議のようなやり取りをすることも可能です。

コミュニケーションの方向性に大きな差がある

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メーリングリストは、加入している複数のユーザーが、お互いに情報発信することができるツールです。参加者は誰でも全員に発信でき、発信者と受信者が双方向にコミュニケーションを取ることができます。テーマ討議や意見交換の場、ネット仲間同士の連絡、地域交流・世代交流、プロジェクトチームの業務連絡等様々な使い方があります。例えば、メーリングリストは最初の発信者だけでなく、参加者の誰かから話の発端が出ることもあり、主催者が思った方向以外で盛り上がるケースもあるのです。最近では、文章を送るだけでなく、写真やデータを共有、アンケートを取って意見を収集する事も出来ます。
一方、メールマガジンは、発信者と受信者が明確に区別されていることからも分かるように、一方向のコミュニケーションツールだと言えます。メーリングリストと違い、読者側から情報を発信することはできません。読者からメールを返信しても、配信を受け付けることができないのです。

使い勝手の良し悪し

メーリングリストは、発信者と受信者が双方向にコミュニケーションできることから、議論を盛り上げたいという状況で効果的です。登録している多くの人との情報共有ができやすいという利点もあります。しかし、最初の発信者から議論の方向性をコントロールできないことから、良くも悪くも想像していない展開になる可能性が考えられます。例えば、商品の説明をしていたはずが、どんどん話が流れて日常会話になってしまうケースもあります。そのため、予想通りに話が進むように多少の誘導も必要になります。デメリットを踏まえた上で、議論の場を提供することでユーザーの声をマーケティングしたいときは、メーリングリストが効果を発揮するでしょう。

メールマガジンの場合、発信者が一方的なコミュニケーションをすることから、展開をコントロールすることが容易です。連載を持ち、自分の思いを発信するのにも適しています。ただし、双方向のコミュニケーションができません。返信は受け取った人から発行者への1対1となります。そのため、読者の意見がメールに反映されず、発信者との認識の齟齬が生まれてしまう点が弱点です。読者のニーズとメールマガジンの内容が乖離している場合は、効果の薄いモノになってしまい、メールマガジン解約にもつながってしまいます。逆に読者からの意見に売り込みを邪魔される事はないので、ブランディング形成や明確な展開による商品の売り込みを希望する場合、ユーザーに対してまっすぐに訴求できます。

メールマガジンとメーリングリストの違いを活かすと、無駄のない商品販売や告知ができます。商材によって使い分ける事でマーケティングに向けた情報収集に使うのか、ブランディング構築や商品の販売に使うのかを考えながら、効果的に使っていくとよいでしょう。

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